3月 2nd, 2016
資格はいらないかも
資格はなくても看護師助手の仕事はできます。私自身資格を持っていませんが、面接を受けた当日にさっさと仕事が決まったのです。採用された理由はよく分かりませんが、面接時に「将来介護福祉の仕事に携わりたい」と伝えたのが採用に繋がったポイントではないかと思います。実際には介護福祉士になるための必要な知識は全く持っていなかったのですが、やる気は十分でした。将来について明確な目標を掲げてアピールしたのが良かったのかもしれません。
ただし、資格とは持っていればそれで安心と言う訳ではないのです。それは自分にとって不要ならば無資格も当然でしょう。私の場合であれば看護助手の仕事にワードもエクセルも必要無かったのです。それでも取得したのは無資格な自分に少しの肩書きが欲しかったからという理由です。しかし、看護助手として採用してもらったためこの資格は無意味なものになってしまいました。看護助手に応募したのはパソコンを扱う事務仕事よりも、病院で働いている方が得られるものが多いと気付いたからです。自分にとって必要なものが何なのかずっと長い間気付く事が出来ませんでした。そんな時に看護師助手という仕事を通して自分に欠けていたものが補えるかもしれないと思ったのです。家族や友人からは「大変な仕事を選んだね」と言われましたが、看護師になる訳ではないので自分的にはそんなに苦労はしないのではないかと思っています。看護師と違い、介護福祉士は医療的な知識を求められる訳ではないのでこんな自分でもなれるかもしれないという期待を抱いているのです。もちろん容易い事でない事はわかっています。助手の仕事である程度医療現場での経験を積む事が出来たら介護施設に移って資格を得るための勉強をして行きたいと目標を掲げています。私が目指すのは看護師ではありませんが、つい先日興味深いサイトを見付けました。気になる方はこちらを見てみて下さい。